Tシャツのネックの種類まとめ!種類別の特徴と選び方を解説

Tシャツのネックの種類まとめ!種類別の特徴と選び方を解説

Tシャツのネック部分はたくさんの種類があります。この記事では、Tシャツのネックの種類とその特徴について、わかりやすく解説します。
また、Tシャツのネックを選ぶうえでのポイントについても紹介していますので、参考にしてください。

Tシャツのネックの種類一覧と特徴

Tシャツのネックの種類とそれぞれの特徴について、簡潔でわかりやすく解説します。

クルーネック(丸首)

クルーネック(丸首)

クルーネック(丸首)は、Tシャツのネックの中では定番の形です。
襟が半円のような曲線となっていて、丸みがあるネックラインになっています。

シンプルな形のため、カジュアルからきれいめまで、幅広いコーディネートに合わせられるネックの種類です。

ひとまとめに「クルーネック」といっても、首元のつまり具合によって与える印象が異なり、形状によっては呼び名も変わってきます。

Vネック

Vネック

Vネックは、首周りがVの字になっているものであり、代表的なネックラインの1つです。

クールでシャープな印象を与えやすいデザインですが、Vネックの開き具合はさまざまあり、その開き具合によって与える印象が変わってきます。
例えば、深い場合はカジュアル、浅い場合は大人っぽい、といった雰囲気です。

首元が三角形に開いているため、ネックレスなど、首にかけるアクセサリーと相性が良いのもVネックの特徴と言えます。

Uネック

Uネック

Uネックは、首回りがUの字になっているネックラインです。

クルーネックと形状が似ていますが、首元が大きく開いているかどうかで違いが判断できます。
Uネックの方が、クルーネックよりも深く開いたデザインです。

パーカーやシャツの下に着たり、インナーとして着用したりといった、幅広いコーディネートに対応できます。

ラウンドネック

ラウンドネック

ラウンドネックは、首元が丸く、横に開いたようなデザインのネックラインです。
クルーネックとUネックの中間、といった印象があります。

デコルテのラインが少し見えるデザインのため、やわらかい印象や雰囲気にしたい場合におすすめです。

カジュアルからフォーマルまで、幅広く着こなしできるのも魅力の1つでしょう。

ボートネック

ボートネック

ボートネックは、鎖骨のラインに沿い、緩めのカーブが描かれたようなネックラインです。
横長に浅く広がった形状が船の底のように見えるため、ボートネックと名づけられました。

クルーネックと比較すると、首元がやや詰まっています。

ボーダーシャツやバスクシャツでよく見られ、マリンテイストのアイテムでの採用が多い襟の形です。

ヘンリーネック

ヘンリーネック

ヘンリーネックは、襟の前の中央部分にボタンがついたネックラインです。

ボタンを留めた状態だと、クルーネックと同じような曲線形になります。
ボタンが開いているとラフ・カジュアルな印象、ボタンが閉まっているとフォーマルな印象を与えられるでしょう。

ボタンやステッチなど、装飾によってTシャツっぽさがなくなることが最大の特徴です。

タートルネック

タートルネック

タートルネックは、襟部分が首に沿って立ち上がっているネックラインです。
亀が甲羅から首を出す姿と似ているため、タートルネックと名づけられました。

首全体を覆うデザインのため防寒対策にもなり、春・秋・冬向けの洋服でよく使われています。

また、首回りが開いていないことから、上品かつ大人っぽい印象を与えやすいのもタートルネックの魅力です。

モックネック

モックネック

モックネックは、襟元にやや高さのあるネックライン。正式名称は「モックタートルネック」です。

タートルネックより高さがなく、クルーネックより首元が詰まっている特徴を持ちます。

モックネックのTシャツであれば、1枚でもジャケットとあわせたコーディネートが可能です。

Tシャツのネックを選ぶうえでのポイント

Tシャツのネックを選ぶうえでのポイントについて、3つに分けて紹介します。

体型や骨格にあわせて選ぶ

まず、体型や骨格にあわせて選ぶのがポイントです。

面長の場合はクルーネックでバランスよく見せる、丸顔の場合はVネックですっきり見せるなど、顔の形にあわせて選ぶテクニックがあります。

また、Tシャツのネックが体型にあっていないと、骨格が強調されたり着太りして見えてしまったり、といったケースも出てくるでしょう。
ただし、体型や骨格にあわないネックでも、重ね着をしたりサイズを工夫してみたりすることで、また違った雰囲気になります。

Tシャツのネックは、体型や骨格にあわせて選びつつ、いろんなアレンジを試してみるのもおすすめです。

季節感を考えて選ぶ

季節感を考えて選ぶのも、Tシャツのネック選びのポイントです。

夏は首元が空いたUネックやラウンドネック、冬は首元が詰まったタートルネックや調整できるヘンリーネックなどを選べば、ナチュラルな印象になります。

なお、インナーとして着る場合や、Tシャツ1枚だけで着用しない場合は、あわせる服によって選ぶのがおすすめです。

着用シーン別に選ぶ

Tシャツのネックデザインは、コーディネートの雰囲気を左右します。そのため、着用シーンなどTPOにあわせたデザインを選ぶと良いでしょう。

具体的な着用シーンとしては、ビジネス・カジュアル・スポーツ・部活・アウトドアなどが挙げられます。

また、抜け感の演出にはボートネック、ベーシックでカジュアルな場面ではクルーネック、上品でスマートな印象の演出にはVネックなど、与える印象や雰囲気から選ぶのも良いアイデアです。

まとめ

Tシャツのネックの種類とその特徴、また選ぶうえでのポイントについて解説しました。

さまざまなネックの形状がありますが、デザインによって印象や雰囲気が大きく変わるでしょう。
ベストなTシャツ選びに、ぜひ本コラムをご活用ください。

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