ヘビーウェイトTシャツとは?厚み、丈夫さなどの魅力を解説

ヘビーウェイトTシャツとは?

Tシャツやデニムパンツなどを選ぶ際に、「ヘビーウェイト」という表現を目にすることがあります。

この記事では、ヘビーウェイトという表現の意味と、ヘビーウェイトと呼ばれる服の基準について解説しています。また、出番の多いアイテムであるTシャツに焦点を当て、ヘビーウェイトなTシャツの特徴をまとめました。ヘビーウェイトTシャツの魅力や注意点を知ることで、好みやシーンにマッチしたTシャツを選びやすくなるでしょう。

服の説明でよく使われる「ヘビーウェイト」とは

「ヘビーウェイト」とは、厚みや重みのある生地の服であることを示す表現です。Tシャツやデニムパンツなどで使われやすい言葉ですが、パーカーやプルオーバー、チノパンなどにも用いられます。

ヘビーウェイトとはどんな服?

また、「ヘビーウェイト」と同じ意味で「ヘビーオンス」と言われることもあります。「オンス(oz)」は主にアメリカで用いられる体積や重さの単位で、1オンスは約28gです。衣服の生地の厚みや重さを表す際にも用いられ、1オンスの生地よりも2オンスの生地の方が厚く重いということになります。どの程度のオンスの服をヘビーオンス、ヘビーウェイトと呼ぶのかは、服によって異なります。

オンスの詳細については、以下のコラムをご参照ください。
Tシャツの表記でよく見るオンス(oz)とは

どこからが「ヘビーウェイト」?服ごとの基準を解説

ヘビーウェイトな服の基準

それでは、どこからが「ヘビーウェイト」と呼ばれるのでしょうか。生地の種類によっても多少異なるのであくまで目安とはなりますが、服ごとの具体的な基準をご紹介します。

Tシャツの場合、6〜7オンス以上であればヘビーウェイトとされることが多いようです。逆に、3〜4オンス程度のものはライトウェイトと呼ばれます。

デニムパンツなどのデニム生地であれば15オンス以上がヘビーウェイト、チノパンなどのチノ生地であれば10オンス以上がヘビーウェイトとされています。

「ヘビーウェイト」なTシャツの特徴

白い厚手のTシャツを着こなす例

続いて、服の中でもシーズンを問わず活躍するTシャツに注目し、「ヘビーウェイト」なTシャツの特徴を見ていきましょう。

①生地が厚手で型崩れしにくい

ヘビーウェイトなTシャツは、生地が厚く丈夫です。洗濯を繰り返したりハンガーに掛けたりしても生地が伸びにくく型崩れも少ないため、長く着ることができます。

Tシャツの首周りや裾は、洗濯や着脱の際に特に傷みやすい箇所だと言われています。ヘビーウェイトTシャツは目が詰まったしっかりした生地で耐久性が高く、ライトウェイトのTシャツと比べて首周りや裾がよれにくいというメリットがあります。

②薄い色の服でも透けにくい

ヘビーウェイトTシャツは厚みがあるので、白やパステルカラーなどの薄い色であっても透けにくいという特徴があります。生地が薄いTシャツの場合は肌や下着が透けないようにインナーに気を配る必要がありますが、ヘビーウェイトであればその心配は不要です。

③オーバーサイズファッションを楽しめる

生地の厚みとハリのお陰で体のラインを拾いにくいのも、ヘビーウェイトTシャツの特徴です。生地が体に沿わず、肌に触れる面積が少ないので、窮屈な締め付けもありません。

また、ヘビーウェイトTシャツはこなれ感が魅力のオーバーサイズファッションにもぴったりです。ゆったりとしたシルエットを楽しみつつも、生地がしっかりしているのでだらしなく見えず、チープな印象を避けることができます。ボディラインにコンプレックスがある場合の体型隠しにもおすすめです。

当店では、多様なカラー、サイズのヘビーウェイトTシャツを取り扱っています。ぜひチェックしてみてください。

ヘビーウェイトTシャツ スーパーヘビーTシャツ

ヘビーウェイトTシャツの注意点

最後に、ヘビーウェイトTシャツの注意点を押さえておきましょう。

ヘビーウェイトTシャツは夏に不向きというイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうとは言えません。先ほどもお伝えしたように、ヘビーウェイトTシャツは肌に生地が触れる面積が少ないので、布地が肌に張り付くような不快感が少ないからです。汗を吸収しやすい生地であれば、却って涼しく感じることもあります。ただし、風の少ない真夏の場合、空気が通らず暑く感じる可能性はあります。季節や体感温度を考慮して、ヘビーウェイトTシャツかライトウェイトTシャツかを選択することをおすすめします。

生地が丈夫で洗濯しても型崩れしにくい点はヘビーウェイトTシャツのメリットですが、厚いので乾きにくいというデメリットにもなります。梅雨の時期や冬場は、洗濯してもすぐに着られないことを覚えておきましょう。

ヘビーウェイトTシャツをインナーとして着こなす例

また、ヘビーウェイトTシャツをインナーとして着用する場合、アウターが薄いとごわついてしまうことがあります。ゆったりしたアウターか厚い生地のアウターを選ぶと、インナーとの生地感がマッチします。

Tシャツキングでも、多様なカラー、サイズのヘビーウェイトTシャツを取り扱っています。ぜひチェックしてみてください。
ヘビーウェイトTシャツはこちら

ヘビーウェイトという表現の意味と基準に加え、ヘビーウェイトTシャツの特徴と注意点をご紹介しました。

ヘビーウェイトTシャツは丈夫で長持ちする上、薄い色やオーバーサイズファッションも楽しめる優秀なアイテムです。注意すべき点はいくつかありますが、シーンによって使い分けることでヘビーウェイトTシャツをもっと活躍させることができます。

オリジナルTシャツを作る際も、ヘビーウェイトTシャツを選択肢の一つに入れてみてください。

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